【注意喚起】ウイルス感染を装った詐欺画面・警告音にご注意ください
2026.08.09
環境カウンセラーの皆様へ
最近、インターネット閲覧中に突然大きな警告音が鳴り、「トロイの木馬型ウイルスに感染した」「銀行取引情報やメールアドレス等が流出している」などと表示・音声で不安をあおり、画面に表示された電話番号へ連絡するよう促す詐欺事例が確認されています。
実際にはウイルスに感染していないにもかかわらず、警告音やメッセージによって利用者を慌てさせ、電話をかけさせたうえで、パソコンの操作や金銭の支払い等を求める「サポート詐欺」と呼ばれる手口です。
今回確認された事例では、ウェブサイトを閲覧中に突然警告音が鳴り、
「トロイの木馬型PCウイルスに感染しました」
「銀行取引情報、メールアドレス等が流出しています」
「解除のため、表示された電話番号へ連絡してください」
といった内容の音声案内が繰り返し流れました。
表示された番号へ電話すると、担当者を名乗る人物につながりましたが、不審に感じて電話を切ったところ、その後、非通知の電話がかかってくる状況もありました。
専門家に確認した結果、実際のウイルス感染は確認されず、警告画面を利用した詐欺であることが分かりました。
同様の画面が表示された場合の対応
・画面に表示された電話番号には、絶対に電話をしないでください。
・相手の指示に従ってパソコンを操作したり、ソフトをインストールしたりしないでください。
・クレジットカード番号や銀行口座、パスワードなどの個人情報を伝えないでください。
・ブラウザを閉じられない場合は、パソコンの電源ボタンを長押しするなどして終了してください。
・不安な場合は、所属先の情報システム担当者や専門業者、警察等へ相談してください。
こうした詐欺は、警告音や「情報が流出している」といった強い表現によって、利用者を慌てさせることを狙っています。
特に、ホテルや公共施設など外出先でインターネットを利用している際には、「Wi-Fiを経由して感染したのではないか」と思い込みやすいため、注意が必要です。
警告画面が表示されても、慌てて電話をかけたり、画面の指示に従ったりせず、まずは落ち着いて対応してください。
今後も同様の手口が繰り返される可能性があります。
皆様におかれましても、十分ご注意いただくとともに、ご家族や職場など身近な方への注意喚起にもご協力いただければ幸いです。